早起きすべき5つの理由

成功を収める人は、早起きの傾向があります。

一方で、私たちの多くにとって、ベットでゴロゴロし、「絶対に起きなければならない時間まで寝過ごすこと」ほど大きな喜びはありません。

朝遅くまで、ゆっくり過ごす時間は究極の幸せです。しかし、やりすぎると夜の睡眠の質が悪くなり、昼間にネガティブな思考を持つようになります。時には、鬱になることもあるでしょう。

今回は、「BUSINESS INSIDER」のライターJennifer Stillさんの早起きに関する記事を紹介します。

早起きは三文の徳。
さあ、朝日と共に1日を始めましょう。


01. 1日が始まる時間までに、体を目覚めさせる

睡眠慣性(目覚めても、まだ寝ているような、頭が働いていない状態)は、どこにいても2時間から4時間続くとされています。

朝8時半にベッドから這い出し、9時の始業に間に合っても、仕事で成果を出すための十分な準備が整っていない可能性があります。早く起きると、あなたの脳は自然に覚醒するでしょう。カフェインやエナジードリンクとおさらばしましょう。

早朝にアラームを設定するのは簡単なことではないかもしれません。最初の数日、もしくは数週間はベッドから自分自身を引きずり下ろさなければならないかもしれません。

ですが、それがいったん日課になってしまえば、エネルギッシュで爽快な朝を迎えられることに気づくでしょう。

02. 鬱病などの精神疾患に苦しむ可能性が低くなる

ある研究で、早く起きる人が、遅く寝る人よりも鬱病や不安、その他の気分障害などの精神的負担を抱えることが低いことが明らかになっています。

回復睡眠は私たちの健康に非常に重要であり、この研究はそれをはっきりと示しています。そして、それが精神面、感情面にも影響を与えるのにも納得です。

私たちが疲れ果てている時、イライラしたり感情を抑えたりするのは難しいです。倦怠感を感じた時に、過剰反応してしまった経験は誰もが持っていることでしょう。

03. 元気に明るく過ごすのが簡単になる

朝型の人は、夜型の人に比べて、マイナス思考に悩まされる事が少ないという研究結果が出ています。

夜眠れない時、私たちはストレスと不安に満ちた考えに、心を占領されてしまう傾向にあります。単にネガティブな考えを捨てたり、不眠症にならないようにすることは不可能ですが、良い習慣を身につけようとする努力をする価値はあります。

04. 成功に近づく

367人の大学生を対象にした研究で、生物学者Christoph Randlerが「早起きは三文の徳」を証明しました。

彼は、「ビジネスの成功に関して言えば、朝方人間は重要な切り札を掴むだろう。」と述べています。学校で良い成績を取る傾向があり、それが良い大学への入学、そしてより良い仕事を得る機会に繋がるとしています。

さらに、朝方人間は、積極的であり、常に問題点を予測し、最小限にとどめようと努力することが分かっています。

多くの研究が、この積極性をより良い仕事のパフォーマンス、大きなキャリアの成功、そして高収入に繋がると結論付けました。

05. 睡眠の質が改善される

朝方人間が、より良い睡眠の質を保つことが分かっており、夜更かしは睡眠障害を引き起こす可能性が高く、全体的に睡眠時間が少ない傾向にあります。

美容のために十分な睡眠を確保したいのならば、夜に8時間しっかり休む事が非常に重要であることは言うまでもありません。(特に、夜10時から2時)早く起きるためには、早く寝なければなりません。そうすれば、ぐっすりと十分な睡眠が取れるでしょう。

「Instagramを見てたら、YouTubeを見てたら…気づいたら夜中になっていた…」誰もが、1度は経験あるのではないでしょうか。

夜更かししても、いい事はなにもありません。明日から早速、早起きの習慣をつけてみませんか?


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