NGな勉強習慣11

努力が結果に繋がっていないと感じているのであれば、やり方が間違っているかもしれません。

今回は、「OXFORD LEARNING」の学習に関する記事を紹介します。よりよい学習を実践するには、努力だけでなく、それをできる限り結果に結びつけるための習慣を身につける必要があります。皆さんも、自身の習慣を振り返ってみましょう。

01. 計画せずに勉強を始める

勉強を開始する前に、この時間に何を終わらせるかを決めて、学習計画表を作成してください。「三平方の定理を理解する」「課題を何ページ終わらせる」といったふうに。

02. 期限ギリギリまで何もしない

全ての課題の期日を自分で決め、それらを完成するための計画を練ります。少なくとも本来の期限の1週間前に開始し、少しずつ終わらせていきましょう。締め切り前の、負担が圧倒的に減るはずです。先延ばしにしてもいいことは何もありません。

03. 勉強時間を積み重ねるだけで、何もしていない

あなた自身が、1日のうちで1番生産的になれる時間帯を見つけましょう。朝方人間もいれば、夜の方が集中できるという人もいるでしょう。

どちらが良い、ということではなく、自分の集中できるタイミングを知ることが大切です。

04. SNSや携帯電話に気を取られる

携帯電話の電源を切り、SNSアカウントをログアウトしましょう。Instagramをチェックしたり、友人にLINEを送ったり…。学習を終わるまではやめておきましょう。

05. テレビの前で勉強する

できる限り静かで、気が散らない場所で学習してください。集中力があがるでしょう。(リラックスして眠ってしまうのを避けるため、寝室はお勧めしません。)

06. テスト前日の1夜漬け

早めに勉強を開始し、毎晩少しずつ暗記していきましょう。長期間かけて教材を見直す方が、知識の定着率が上がります。ある程度覚えてしまえば、テスト前に苦手なところを復習する時間も作ることができるでしょう。

07. 分からない時に、すぐ人の力を借りない

学んだその日に振り返りをしてみてください。どこまで理解できていて、どこからが分からないのかをしっかり分析してから、まずは自分で調べてみましょう。

誰かに質問をするのは、それからです。自分で考える時間を持ってください。

08. 理解するために勉強するのではなく、覚えるために勉強する

テストや試験のためにただ暗記するだけではなく、これまで学習してきたことと結びつけながら理解しましょう。情報や知識をそれぞれ関連付けるためにマインドマップを作成してみてください。

9. 目標を設定しない

まずは1ヶ月分の目標を設定し、そこから日割りの計画を作りましょう。カレンダーに、プロジェクト、課題、テストなど全ての予定を書くことで、期限内に終わらせる習慣が身につくでしょう。

10. メモが整理されていない

メモをそれぞれ項目ごとにフォルダに整理してください。メモの取り方も様々な方法を試し、自分に合ったものを見つけましょう。

11. 過ちから学ばない

成功する人間は、過ちから学びを得ます。挑戦が失敗に終わった時、諦めるのではなく、改善点を探し、次に繋げるために経験を活かしてください。

思い当たるところが1つや2つはあったのではないでしょうか。この機会に改善してみてはいかがでしょう。すぐに効果を実感できるはずです。


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