日本人宇宙飛行士「12の名言」
偉人名言シリーズvol.02 【歴代日本人宇宙飛行士】
現在、世界には約196ヶ国の国が存在し、77億人の人々が暮らしています。人口1億数千万人の狭い島国に住む私たち日本人にとっては、この地球ですら果てしなく続く場所のように感じられるかもしれません。
そして、そんな地球よりも、ずっと広く、神秘的な世界に飛び出した12人の宇宙飛行士。
人類代表として、私たちの想像を遥かに超える体験をした彼らの言葉には、多くの学びがあることでしょう。
夢を捨てずに引き出しにしまっておけば、いつか必要になったときに、取り出すことができるんだよ。
ー秋山豊寛(日本人初宇宙飛行士)ー
宇宙からは、国境線は見えなかった。
ー毛利衛ー
人生を変えるきっかけっていうのは、日常茶飯事のいろいろなところに転がっていると思うんです。
転がっているのに気付かないか。気付いた時に取るのか、取らないのか。
ー向井千秋(日本人女性初宇宙飛行士)ー
人の価値は、努力の量で決まる。
ー若田光一ー
スペースシャトルに乗っている私たちにとって、故郷と言えば地球しかありません。アメリカも日本もウクライナもインドも、それらの国がどこにあるかは見えなくとも、この地球が私たちの故郷なのです。
ー土井隆雄(日本人初船外活動)ー
どんなに悩んでも苦しんでも、時間しか解決してくれない問題というのはあるものです。じたばたしても状況を悪くするだけということも多い。
だから無闇に問題を解決しようとせず、日々やらなければいけないことをコツコツとやっていくしかないでしょう。
ー野口聡一ー
わたしも宇宙飛行士になるまでに3回挑戦しました。 夢を実現させるためには諦めないこと。夢に向かってくじけずに頑張ってほしい。
ー星出彰彦ー
人生は長い航海です。近くの波のアップダウンばかりを見て船酔いしてしまっても、遠くの水平線を眺めていれば、その酔いは治まるものです。
ー山崎直子ー
宇宙空間に行ってすぐの時は、みんな「あ、日本だ。」「あ、アメリカだ。」「あ、ロシアだ。」とか指してるんですけど、段々そういうことを言わなくなってくるんですね。
地球全体が故郷だと思うように感じるんです。
ー古川聡ー
「こんな事できっこないよ」って思う人間の心が1番の障害になっている。
ー油井亀美也ー
自分の経験を振り返って、何が今の自分の糧になってきたかを考えると、苦労した経験の方が、役に立っていると感じます。
誰でも、好きなことや得意なことに対しては努力が苦にならないので、そちらの方が楽かもしれません。
でも僕は、苦労して、大変な思いをした方が、はるかに得るものが大きいと思うんです。
ー大西卓哉ー
よく言われる言葉ですが、明けない夜はありません。曇りだったり、ときには土砂降りの雨の日もありますが、それでも地球は回り続けています。
ー金井宣茂ー
0コメント